データベースとは、データを一元化して管理するための仕組みや仕掛けのことです。
管理手法には、管理されるデータの特性や特徴に応じて主に、SQL型かNoSQL型かの2つに分けられます
・SQL型
SQL言語を使うリレーショナルデータベースのこと
・NoSQL型
SQL言語ではなく、独自の方法でアクセスするデータベースのこと
JSONやXMLのデータを管理するドキュメント型、キーと値のペアでデータを管理するKey-Value型など、他にも幾つかのタイプがある
データベース化とは、データの名前、型、サイズなどを決めて形式化することです。形式化するには、表形式で定義するSQL型のリレーショナルデータベース(RDB)がわかりやすく、一般的です。
データベース化する意義は、データの「資産化」です。形式化したデータを蓄積することで、利用価値を高めることができます。
データベース化によって、データという資産を管理する仕組みをつくることで、企業価値を高めることにつながります。
■ まとめ
「データベース化によって、無形資産をつくる」
データを整理し、集めること。データもお金と同様に寂しがりやです。データを貯めれば、利用価値が増幅します。データベースを軸として、様々なアプリケーションやシステムへと展開することができます。