この瞬間にも、ITは進化を続けています。
いまや、どんな業界にいても、DX/ITと無縁ではいられません。
DX/IT化とは、ITリソース(*)による「ソフトウェア開発」によって実現されます。
ITリソースが無ければ、DX/ITは机上の空論でしかありません。
ITリソースの活用、評価、調達において、専門的な知識が必要となります。
私たちは、 ITリソースの活用、評価、調達をテクノロジーを用いて効率化します。
(*)ハードウェア、ソフトウェア、データ、ネットワーク、人的リソース、知識などの総称
「中小企業の皆様! DXに失敗したくない方いますか?」
ユーザ主導型プロジェクト構築と実行、DX推進指標の策定、DX認定など、中小企業のDX/IT化にお役に立てるようサポートを行います。どうぞお気軽にご相談ください。
- DX支援
- IT化支援
- DX/ITリテラシ教育
- セキュリティ対応支援
- システム・ソフトウェア開発支援
- 執筆、セミナー
- そのほか、テクノロジー全般に関するご相談
お問い合わせはこちらから
以下から「15分でわかるDX推進指標とDX認定制度」のPDFファイルをダウンロード可能です
DX/ITリテラシ向上に役立つべく、ユーザ側である中小企業の方々に向けて、以下のテーマでブログ形式で発信を行っております。ぜひ、ご覧ください。
DXを行うための「3つのコア知識」と「一つのスキル」とは?
1.ソフトウェア・デザイン
ソフトウェアの仕様、構造、および実装に関する決定を行う活動のことを指します。具体的には、システムの要件を満たすためのソフトウェアのアーキテクチャ、コンポーネント、データ構造、インタフェース、およびその他の要素を定義し、それらがどのように協力して動作するかを計画するプロセスです。
2.ソフトウェア・エンジニアリング
システマティックかつ組織的なアプローチを使用してソフトウェアを設計、開発、テスト、保守するプロセスや手法を研究する分野です。目的は、いわゆるソフトウェアのQCD(品質・コスト・納期)を守ることです。
技術的なスキルだけでなく、チームでの協力、プロジェクトの管理、顧客とのコミュニケーションなど、多岐にわたるスキルや知識が求められる分野です。ソフトウェアエンジニアやプログラマーは、この分野の原則やベストプラクティスに基づいてソフトウェアを開発し、より良いソフトウェア製品やサービスを提供することを目指しています。
3.インフォメーション・テクノロジー
情報の生成、収集、保管、処理、転送、表示に関連する技術、アプリケーション、およびツールを指す用語です。簡単に言えば、ITはコンピューターシステムやソフトウェア、ネットワーク、データベースなど、情報を取り扱うための技術やサービス全般を指します。
そして、これら3つの知識を使いこなし、プロジェクトを成功に導く重要なスキルが「マネジメント」です。マネジメントとは、プロジェクトで発生する問題を予測し、事前に防止すること、そして、発生してしまった問題を解決する行動そのもののことです。
問題解決には、ITプロジェクトに与えられた人・モノ・金・時間をコントロールし、3つの知識から成る情報を駆使する必要があります。これは、ITプロジェクトを会社と見立てて経営することと同じです。
経営にはセンスが必要と言われますが、ITプロジェクトのマネジメントにもセンスが問われます。必ずしも技術的にスキルが高いことだけが求められるのではなく、常にITプロジェクトの全体的なバランスを取れる感性を持ち合わせることが重要です。
ITプロジェクトのマネジメントが難しい理由は、PM・PLなどのリーダシップをとる人の属人的な要素に左右される部分が大きいためです。
「もっと知りたい、学びたい方へ」
また、「DXインテリジェンス」と題して、より深い技術的なテーマを中心にブログにて発信を行っております。最新のテクノロジーを知る機会として、ぜひ、ご覧ください。